RFID収蔵品照合システム

 

RFIDを使って収蔵品の⼊出庫、棚卸業務を⾏うためのシステムです。

早稲田システム開発社の「I.B.MUSEUM SaaS®」より出力した収蔵品情報(CSVファイル)を基に棚卸・出納が可能であり、高効率の無線LAN環境、セキュリティ重視のUSB環境のどちらにも対応可能です。

 

特長

収蔵品照合システムの特長

■スマホから棚卸・出納
RFIDリーダはバッテリを搭載し、スマホとセットで手軽に持ち歩ける機種を採用。
大型の作品、梱包材やストレッチフィルム内にある作品、棚に収納されている作品など、従来の固定のリーダーでは作業が難しい収蔵品を対象とした作業も可能です。

■RFIDで一括読取
棚に収納された作品を一点一点取り出して記録する必要のある目視+台帳の方式に対して、RFIDの特徴である一括読取により大幅な省力化・時間短縮が期待できます。

バーコードやQRコード等での管理と比較しても「直接見えていなくても、電波が届けば読み取れる」「収蔵品が重なっていても読みとれる」「ラベル表面の汚れや擦れが読取に影響しない」と言った優位性があります(※1)

■I.B.MUSEUM SaaSとの連携が可能
全国の多くの博物館・美術館に導⼊されている収蔵品管理システムパッケージ「I.B.MUSEUM SaaS」より出力された収蔵品マスタ・作業指示ファイルを取り込んでの棚卸・出納が可能なため、一括での作業を実現しつつ、資料カードとの整合性を含む作業の確実性も向上できます。

※1:すべての環境・状況への対応を保証するものではございません。デモ機材による検証で使用可否についてご確認いただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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