RFIDによる鍵管理システム

RFIDによる鍵管理システム

施設管理、警備業の会社様における鍵の貸出/返却/棚卸にRFIDを活用することで、日々の所要時間を大幅に短縮した事例です。


■業務内容:
・施設各所に出入りするための鍵やカードキーの管理

■システム導入前の課題:
・従来は帳票に手書きしていたため、一回の貸出/返却の登録業務に10分を要していた
 (1日の貸出/返却業務は平均して50回程度)
・点検のため、鍵、カードキーの棚卸を一日に4回実施、1回あたり35分を要していた
・重要設備のカードキーは枚数が少なく、全て貸し出してしまうと業者が施設に出入り
 できなくなってしまうため、在庫を切らさないよう常に管理する必要があった

⇒上記の3点を改善すべく、RFIDを活用し、手書き入力から読取入力に切り替えました。

特長


■導入効果:
貸出/返却:システム導入前の平均10分/回から、システム導入後は平均3.5分/回に
 ⇒1日あたり-325分の時間短縮

棚卸:システム導入前の平均35分/回から、システム導入後は平均4分/回に
 ⇒1日あたり-120分の時間短縮

貸出/返却/棚卸、トータルで1日あたり7.4時間の工数削減を実現!

それにより、
・残業時間がゼロになり、さらに貸出以外の業務に人員を割り当てられるようになった
・貸出状況の検索が瞬時に行えるようになったことで、貸出中の鍵情報が簡単に把握でき、
 貸出の調整や重要設備用のカードキーの管理徹底が図れるようになった
・未返却の鍵についても貸与者への連絡がスムーズになり、未返却/紛失のリスクも低減された

※パッケージソフト『SMART貸出管理』にて、上記の管理が可能です!※

山京インテックは、RFラベルの発行から読取りまで、RFIDを活用したシステムの実績が多数ございます。豊富な経験から、お客様の運用に合わせた最適なソリューションをご提案致します。RFIDによる業務改善をお考えでしたら、是非ご相談ください。

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